RETINEXなどの遮光眼鏡を購入される場合には、国から補助金が支給されます。
平成2年3月22日の厚生省の官報告示により、網膜色素変性症の方が遮光眼鏡を購入される場合、補助金を受けられる条件は、
(1)身体障害者手帳(視覚障害1〜6級)を所持している事。
(2)網膜色素変性症による視覚障害者であり、遮光眼鏡が必要であると認められた者となっています。
詳しくは、居住地の福祉事務所の障害福祉課でご相談ください。
◎RETINEXによる色の見え方 | |
下記の各カラーレンズの色彩比較写真のように、全体の色彩はカラーにより影響されます。 ※カラーの選択は眼科医に、ご相談ください。又、通常夜間の暗さを補正する場合にはYE85を選択いただき、 昼間のまぶしさを補正する場合にはYB85かOB85を選択ください。 ※写真はイメージです。 |
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プラスチックレンズ | |
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◎RETINEX SOFTは、カラー3タイプ。 | |
RETINEX
SOFTは、より適正な色や光のコントロール機能が得られるように、3段階のカラー濃度を揃えました。 このカラー濃度を屋外、屋内と使い分けることで、見やすさはより高まります。 例えばSY−25は特に屋内用に、YG−35は屋内・屋外用に、またDG−50は特に屋外用に向いています。 |
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◎RETINEX SOFTは、自然な明るさと色調を再現します。 |
白内障術後の方、また白内障手術時に眼内レンズを移植された方は、人水晶体除去により、羞明感および、眼内レンズの種類によっては青みがかって見えるなど、違和感を感じておられます。 RETINEX SOFTは、人水晶体に近い透過性を持つ特殊カラーフィルターレンズです。これを装着することで白内障術後の方々は、術前と変わらない自然の明るさや、自然な色の見え方が得られます(従来はアンバー系のレンズで色補正を行っていましたが十分とは言えませんでした)。 |
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